WORKS（名古屋市I邸耐震改修工事） of Archi Meijo

既存のサッシを撤去し筋違いと構造用合板で補強します。

採光と通風を目的とし、ハメ殺し窓とスベリダシ窓をとりつけています。

耐震改修後、復旧します。壁、天井の汚れもありましたので、リフォームも合わせてしました。

既存柱の柱頭、柱脚部に補強金物を取付、新規筋違いを入れ、両端部に補強金物を取り付けます。

既存筋違いの内側に新規筋違いを追加し、柱、筋違いの端部を金物補強します。さらに構造用合板を張り耐震性を高めます。

構造用合板を張りました。土台、梁、柱に固定します。50mm釘を150mm間隔に打ちます。

既存の柱、筋違いの端部を所定の金物で補強します。金物の種類は柱にかかる引き抜きの力で変わります。

柱と筋違いに補強金物を取付けしたところです。それぞれの金物が干渉しないよう、特殊な筋違い金物を使用しています。

ダイニングキッチンのコーナーを補強後復旧しました。部分補修のみですが、違和感も無く仕上がっています。